2017年04月29日

"extra"の意味と使い方

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友達にいきなりYou are so extra!って言われたら、何のことかわかりますか?

extraという単語は中学英語でも出てくる単純なものですが、実はスラングとしての使い方もあるんです。

意味が分かっていないとスラングとしての使い方ってちんぷんかんぷんですよね。

でも、スラングなしには友達との会話は成り立ちませんから、ぜひ覚えましょう。

[extra]



A: Hey, do you have extra ball-point pen?
(ねぇ、もう一つ持ってる?)

B: Let me see.., yeah I have another one.
(ちょっと待って…、あ!もう一つあるよ)

A: Can I borrow it for today?
(今日ちょっと借りてていい?)

これは中学英語で習うextra の使い方ですよね。

extraには「余分の」、「他の」、「追加の」という意味があります。

よく耳にする単語としてはextra chargeで追加料金、extra moneyで余分のお金といった感じです。

また、レストランで味が足りないなというときにはextra dressingやextra cheeseといった感じでいうと余分のドレッシングやチーズを持ってきてくれます。

辛さを選べるメニューでは激辛好きな人はextra hotを選ぶといいですよ。

では、次が本題のスラングとしての使い方です。



A: Look this picture! She is so extra, I love it!
(この写真見て!彼女ちょーやりすぎてて最高)

B: Awesome! She is so cool.
(やばいね!彼女最高じゃん)

このスラングとして使われたときのextraの意味は「やりすぎの」、「度を超えた」、「おおげさな」、「張り切りすぎな」という意味になり人の性格や状態を表します。

この例文のようにいい意味でやりすぎているというときに使われることもありますし、反対にネガティブな意味で使われることもあります。

ちなみにこの例文に出てくるcoolもスラングの使い方をされていますよね。



A: Did you talk to your mom? She was worried about you.
(お母さんと話した?あなたのこと心配してたよ)

B: I did, she is so extra. I didn’t call her only two days!
(うん、お母さん大げさなの。たった二日話してないだけなのに!)

これは先ほどとうってかわってネガティブな意味になりますよね。

先生が宿題をかなり出したり、無理な課題を出したときにも使える表現ですよ。

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2017年04月25日

"you better 〜"の意味と使い方

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相手に強めにアドバイスをするときに使われたり、ドラマやネイティブの会話でもかなり出てくることがある表現を紹介しましょう。

[you better〜]



A: I don’t wanna go home today. May I stay your place?
(今日は帰りたくないなー。泊まってもいい?)

B: You better go home today! Or your mom will get angry again.
(今日は家に帰りなよ!じゃなきゃお母さんまた怒るよ)

You better〜は直訳すると「あなたは〜するべき」となります。

〜の部分には動詞が入ります。

相手が何か迷っているとき、選びかねているときにあなたの考えを伝えることができるフレーズです。

ちなみにこれは”you had better〜のhadを省略した形になります。

会話や友達とのメールではhadを省略するのが一般的ですが、基本的に文章を書くときはhadを忘れないようにしましょうね。

また、アドバイスをあげるときに使える単語としてshouldがありますが、betterはshouldよりも強制力があるので、意味が強くなります。

またmustも同じような意味で使われますが、betterはmustに比べると強制力は低くなります。

you betterやmustは目上の人やあまり親しくない人に対しては使わない方が無難です。

友達との会話でよく使ったり、歌詞に出てくるyou betterの使い方も紹介しましょう。



A: Awesome! You better sing!
(すごい!もっと歌って!)

B: Alright!
(もちろん!)

この使い方は先ほどの強制力がある表現とは違い、場が盛り上がっているときや状況を盛り上げたい時に使われる表現です。

例文のシチュエーションでは誰かが歌っていて、その人の歌が素晴らしいから、もっともっと!とあおっているような状態になります。

アメリカにいると何かのきっかけで突然踊り出す陽気なシチュエーションに出くわすことがあるのですが、その時はYou better danceやYou better moveと言ったりします。

「(どこかに)行っちゃおうよ」の意味でyou better go、「(何かを)しちゃおうよ」の意味でyou better doという風に使うこともありますよ。

友達との間で使うこの表現は強制力があるわけではありません。

少し前に流行ったPitbullのTimberという歌にも"You better dance! You better move〜♪"という歌詞がありました。

どちらの使い方の場合でも友達もしくは後輩や年齢が下の人に使うといいでしょう。

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2017年04月23日

とりあえずの英語表現

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レストランやバーで注文するときに、「とりあえず」や「今のところは」という言葉を添えることってありますよね。

簡単なワードなのにとっさだと言葉が出てこないこともありますよね。

意外と使える表現なのでいくつか覚えておきましょう。

[for now]



A: Are you ready to order?
(注文は決まりましたか?)

B: Yes, Can I have a glass of wine?
(はい、ワインをもらえますか?)

A: Anything else?
(他には何かありますか?)

B: That’s it for now.
(とりあえずそれで)

for nowとは直訳で「今は」という意味です。

居酒屋さんで「とりあえずビールで」と言う時のようなニュアンスで使いましょう。

for nowというと「この後でまた注文します」というニュアンスになるので、後からサーバーが注文を聞きに来ます。

not for now”と使うと、「今はいいです」という意味になり、カード会員にならないかと勧められたときや寄付を頼まれた時の断り文句として使われることが多いです。

[so far]



A: Hi, ready to order?
(こんにちは、注文は決まりましたか?)

B: Yeah, I’d like to have BBQ rib and Blackened shrimp.
(はい、バーベキューリブとエビの胡椒炒めをください)

A: Do you want to try today’s our special?
(本日のおすすめはいかがですか?)

B: Let me think about it. That all so far.
(ちょっと考えてみます。今のところはそれだけで)

so farfor nowと同じようなニュアンスで使うことができます。

「今のところ」という意味になりますが、レストラン以外の場面でも多く使われる表現です。



A: How do you like your new life in New York so far?
(今のところニューヨークでの新しい暮らしははどんな感じ?)

B: That’s amazing. It’s more than I expected.
(すごいよ!思ってた以上だよ)

[start off with]



A: What can I get for you?
(ご注文はいかがですか?)

B: Let me start off with Cobb Salad.
(とりあえずコブサラダをください。)

start off with”には「〜で始める」という意味があるので、アパタイザーやスターターと呼ばれる前菜を頼むときに使います。

まずこの注文でスタートして、料理が運ばれてくるまでの間にメインメニューを考えておきましょう。

レストランではお決まりの表現でのやり取りがほとんどです。

まだ英語が流暢に話せないとしてもこの表現を覚えておけばスムーズに会話をすることができますよね。

実際に使う機会も多いので、ぜひ覚えておきましょう!

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