友達にいきなりYou are so extra!って言われたら、何のことかわかりますか?
extraという単語は中学英語でも出てくる単純なものですが、実はスラングとしての使い方もあるんです。
意味が分かっていないとスラングとしての使い方ってちんぷんかんぷんですよね。
でも、スラングなしには友達との会話は成り立ちませんから、ぜひ覚えましょう。
[extra]
例
A: Hey, do you have extra ball-point pen?
(ねぇ、もう一つ持ってる?)
B: Let me see.., yeah I have another one.
(ちょっと待って…、あ!もう一つあるよ)
A: Can I borrow it for today?
(今日ちょっと借りてていい?)
これは中学英語で習うextra の使い方ですよね。
extraには「余分の」、「他の」、「追加の」という意味があります。
よく耳にする単語としてはextra chargeで追加料金、extra moneyで余分のお金といった感じです。
また、レストランで味が足りないなというときにはextra dressingやextra cheeseといった感じでいうと余分のドレッシングやチーズを持ってきてくれます。
辛さを選べるメニューでは激辛好きな人はextra hotを選ぶといいですよ。
では、次が本題のスラングとしての使い方です。
例
A: Look this picture! She is so extra, I love it!
(この写真見て!彼女ちょーやりすぎてて最高)
B: Awesome! She is so cool.
(やばいね!彼女最高じゃん)
このスラングとして使われたときのextraの意味は「やりすぎの」、「度を超えた」、「おおげさな」、「張り切りすぎな」という意味になり人の性格や状態を表します。
この例文のようにいい意味でやりすぎているというときに使われることもありますし、反対にネガティブな意味で使われることもあります。
ちなみにこの例文に出てくるcoolもスラングの使い方をされていますよね。
例
A: Did you talk to your mom? She was worried about you.
(お母さんと話した?あなたのこと心配してたよ)
B: I did, she is so extra. I didn’t call her only two days!
(うん、お母さん大げさなの。たった二日話してないだけなのに!)
これは先ほどとうってかわってネガティブな意味になりますよね。
先生が宿題をかなり出したり、無理な課題を出したときにも使える表現ですよ。
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