体調が悪くて仕事や学校を早く帰る友達になんと声をかけますか?
日本語で「お大事に」と当たることを伝えたい時、英語では何というのでしょうか。
体調が悪い時、お大事にねと声をかけられるとうれしいですよね。
[feel better]
例
A: You look so pale. Are you OK?
(顔色悪いよ。大丈夫?)
B: No, I think I should go home.
(ううん、家に帰った方がいいと思うんだよね。)
A: Feel better!
(お大事に)
feelとは「感じる」という意味でbetterは「よりよく」や「今よりいい」という状態を示す意味があります。
Feel betterは二つ合わせることで「今よりもよくなって」という意味になり、日本語に直すと「お大事に」という意味になるのです。
体調が悪い人にかけるフレーズとしてはかなり使われているフレーズで、「気分がよくなるといいね」というニュアンスがあります。
“Feel better soon”のように語尾にsoonをつけることで、「早くよくなってね」という意味にもなります。
[get well soon]
例
A: I heard Brittany twisted her ankle.
(ブリトニーがねん挫したって聞いたんだけど)
B: Yeah, she fell down the stairs on a rainy day.
(うん、雨の日に階段でこけたみたいなの)
A: Really? Please tell her get well soon.
(ほんとに?彼女にお大事にって伝えてね)
fell betterが気分が良くなるといいねというニュアンスがある一方、こちらのget well soonは病気やケガなど具体的な症状が早く改善されるといいねというニュアンスがあります。
アメリカでは様々な機会にカードを送りますが、日本でいう入院やケガのお見舞い用としてカードコーナーには”Get well”というコーナーがあります。
早く治って欲しいという気持ちがこもったシンプルでカジュアルな表現です。
[take care]
例
A: Where are you going?
(どこ行くの?)
B: I’m not feeling well today, so I will work from my home.
(今日は体調がよくないから、家で仕事することにするよ)
A: Oh OK, don’t push yourself. Take care.
(そっか、頑張りすぎないでね。お大事に)
このtake careは便利な表現で、病気やケガ、体調がよくない人にも使えますし、そうでなくても別れ際の挨拶としても使われます。
ニュアンスとしては「自分自身を労わってね」という意味があります。
ですから、体調が悪くない人に対しても別れ際にsee youの代わりとして使われることがよくあります。
例えばこんな感じです。
例
A: Sorry, I gotta go.
(ごめん、行かなくちゃ)
B: Don’t be sorry. Take care!
(謝んないでよ。気を付けてね!)
A:Thanks! You too.
(ありがとう!あなたもね。)
この例文のように「気を付けてね」とも訳せますし、単純に「またね」とか「お疲れ様」とも訳せます。
挨拶の一つとして覚えておくといいですね。
あなたが調子が悪いときに、このような言葉を掛けられる機会もあるでしょう。
そんな時はThank youと返せばOKですよ。
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