レストランやバーで注文するときに、「とりあえず」や「今のところは」という言葉を添えることってありますよね。
簡単なワードなのにとっさだと言葉が出てこないこともありますよね。
意外と使える表現なのでいくつか覚えておきましょう。
[for now]
例
A: Are you ready to order?
(注文は決まりましたか?)
B: Yes, Can I have a glass of wine?
(はい、ワインをもらえますか?)
A: Anything else?
(他には何かありますか?)
B: That’s it for now.
(とりあえずそれで)
for nowとは直訳で「今は」という意味です。
居酒屋さんで「とりあえずビールで」と言う時のようなニュアンスで使いましょう。
for nowというと「この後でまた注文します」というニュアンスになるので、後からサーバーが注文を聞きに来ます。
“not for now”と使うと、「今はいいです」という意味になり、カード会員にならないかと勧められたときや寄付を頼まれた時の断り文句として使われることが多いです。
[so far]
例
A: Hi, ready to order?
(こんにちは、注文は決まりましたか?)
B: Yeah, I’d like to have BBQ rib and Blackened shrimp.
(はい、バーベキューリブとエビの胡椒炒めをください)
A: Do you want to try today’s our special?
(本日のおすすめはいかがですか?)
B: Let me think about it. That all so far.
(ちょっと考えてみます。今のところはそれだけで)
so farもfor nowと同じようなニュアンスで使うことができます。
「今のところ」という意味になりますが、レストラン以外の場面でも多く使われる表現です。
例
A: How do you like your new life in New York so far?
(今のところニューヨークでの新しい暮らしははどんな感じ?)
B: That’s amazing. It’s more than I expected.
(すごいよ!思ってた以上だよ)
[start off with]
例
A: What can I get for you?
(ご注文はいかがですか?)
B: Let me start off with Cobb Salad.
(とりあえずコブサラダをください。)
“start off with”には「〜で始める」という意味があるので、アパタイザーやスターターと呼ばれる前菜を頼むときに使います。
まずこの注文でスタートして、料理が運ばれてくるまでの間にメインメニューを考えておきましょう。
レストランではお決まりの表現でのやり取りがほとんどです。
まだ英語が流暢に話せないとしてもこの表現を覚えておけばスムーズに会話をすることができますよね。
実際に使う機会も多いので、ぜひ覚えておきましょう!
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