アメリカ人はお喋りや議論が大好きな人がたくさんいます。
日本人の価値観で言えば、まだ出会って間もない人にそこまで聞くのは…と感じるようなことを質問されることも実際にあります。
もちろんあなたが「話したい!」と思うのであれば、答えてあげるといいですが、質問の内容によっては曖昧にごまかしてしまいたい時もありますよね。
そんな時に使えるのが今回の表現です。
[kind of]
例
A: Do you feel like you wanna get Green card for the future?
(将来的にはグリーンカード取りたいと思ってる?)
B: Um… kind of.
(うーん、どちらかと言えば)
まだあんまりはっきり決まっていない状態で自分でもわからなかったり、ここでは答えたくないなという質問だったとしたらこのようにkind ofを使って曖昧にごまかしてしまいましょう。
学校英語ではkind ofは「〜の種類」という意味で教わりましたが、ネイティブはこの使い方もよく使っています。
このどちらかと言えばという意味の使い方はこのようにも活用できます。
例
A: Do you know well about her?
(彼女のことよく知ってるの?)
B: Yeah, we are friends since we are in elementary school. She’s kind of shy.
(うん、小学校から友達なんだ。彼女はどちらかと言えば恥ずかしがり屋かもね)
この例文では彼女は100%恥ずかしがり屋ではないけれど、恥ずかしがり屋な一面があるという意味になりますよね。
このように白黒はっきりしていない物事に対してこのkind ofを使うことができます。
口語ではkindaと省略して使うネイティブも多いです。
最後にもう一つ紹介しておきましょう。
例
A: Are you going to school?
(学校に行っているの?)
B: Yeah, kind of.
(うん、そんな感じ)
例えば会社に行きながら学校に行っているとか、ビザの申請待ちだったりする場合、すべてのディテールを説明を初対面の人にするのも違和感がありますし、自分の今の語学力では完全に説明できないなということもあると思います。
そんな時はkind ofを使うことで「大体そんな感じ」というニュアンスを伝えることができます。
深く突っ込まれたくない場合は、これを言うことでそれ以上相手も突っ込まずにいてくれるでしょう。
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