日本でもクレイジーという英単語は外来語として使われることがありますね。
Crazyの直訳は「狂っている」や「熱狂した」という意味なので、日本語でも同様に使われることが多いです。
日本語では実際に狂っている場合にも使われますが、「忙しすぎて頭がおかしくなっている」とか「ある人に狂っているほど夢中」のようなニュアンスで使われることが多いでしょう。
どちらかというと若者言葉かもしれません。
英語でもそのような使い方はしますが、それ以外にもcrazyを使った表現はいろいろあります。
[crazy]
例
A: You’re drinking coffee again! You’re coffee crazy!
(またコーヒー飲んでるの?ほんとにコーヒー好きだね)
B: Yeah, that’s why I choose decaf recently.
(そうなの、だから最近カフェイン抜きを選んでるよ)
この場合は「〜に熱中している」というようなニュアンスと同じです。
最近の日本語表現で言えば「ハマる」という日本語に近いでしょう。
飲み物以外にも様々なものに使うことができます。
では、別のcrazyの使い方も紹介していきましょう。
例
A: This taste is crazy good!
(この味マジでやばい!)
B: Let me try!
(食べさせて!)
これはちょっとスラング的な表現ですが、よく使われます。
日本語で言うと「本当に」とすると丁寧すぎますし、「マジで」という言葉がぴったりだと思います。
ただ日本語の訳から考えても明らかなように、上司や目上の人には使わないようにしましょう。
では次です。
例
A: I'm crazy about him.
(彼のことが本当に好きなの)
B: I knew it.
(知ってるよ)
これは彼のことを狂ってしまうほど好きというロマンティックな表現です。
映画などでもよく聞く表現です。
また例文のhimのところは人ではなくても使えるので、何か熱中しているものを表現するときにも使うことができます。
最後にもう一つだけ紹介します。
例
A: I got a car accident on the Christmas day and was in a hospital!
(クリスマスに交通事故に遭って入院してたの!)
B: That’s crazy!
(それはひどいね)
この時のcrazyには「ひどい」、「大変だ」、「むちゃくちゃだ」というようなニュアンスがあります。
相手や自分に何か大変なことが起きたり、信じられないことが起きた時に使います。
一つの単語でも使い方によっていろいろな意味を持ちます。
crazyというもともとの単語が「精神的に狂った」という意味を持つので、使うシチュエーションは考えるべきですが、仲良くなった友達との会話にはぴったりです。
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