ランチタイムや突然出くわした友達と話をしているとき、「もう行かなきゃ!」って時ありますよね。
そんな時、相手に悪い印象を与えずに、もう立ち去ることを伝えるにはどのような英語表現を使えばいいのでしょうか。
相手やシチュエーションによって表現の使い分けをすべきところもあります。
いくつかの表現を覚えて上手に使い分けをしてみましょう。
[I gotta go]
例
A: Sorry, I gotta go!
(ごめん、行かなきゃ)
B: It’s OK, see you later.
(いいよ、またね)
I gotta goはI have to goを省略した表現です。
I have to goは直訳すると「私は行かなくてはならない」となります。
省略している分、比較的カジュアルな表現なので親しい友達に使うのが適切です。
またチャットやテキスト(英語では携帯電話同士で行うメールをテキストと呼びます)でもよく使われる表現です。
I gotta goingと使う人もいますが、goの代わりにgoingを使うことで「本来ならもう行かなきゃいけない時間」というニュアンスになるので、急いでいることを強調することができます。
今回の意味以外にも”I gotta~”はI have to~の意味となり、様々なシチュエーションで使われます。
[I need to go]
例
A: Sorry, but I need to go.
(ごめん、行かなきゃ)
B: Alright, see you soon.
(オッケー、またね)
I need to goは直訳すると「私は行く必要がある」となります。
ビジネスシーンでも使うことができますが、どちらかというと友人の間の会話でよくみられる表現で、I gotta goと同じように使います。
[it’s time to go]
例
A: Oops, it’s time to go.
(おっと、もう行かなきゃ)
B: Oh, it’s already 6pm.
(あ、もう6時だね)
こちらは遠回しな表現になり、直訳すると「もう行く時間です」となります。
もう行かなければいけないというニュアンスが先の二つよりは弱いため、言い出しづらいような状況でも使うことができます。
[I have to go]
例
A: Excuse me, I have to go.
(すみません、もう行かなくちゃいけません)
B: Don’t worry.
(大丈夫だよ)
I have to goは「私は行かなければならない」という直訳で、最初に紹介したI gotta goの正式な形です。
省略していないので様々な場面で使うことができます。
ビジネスシーンやあまり親しくない人との間ではこのI have to goとit’s time to goを使うのが好ましいですが、どちらかというとこの表現を使い分けるというよりは、その前にExcuse meを使うことでより丁寧な印象を与えます。
また、友人の間では問題はありませんが、「もう行かなきゃ」と伝えるだけでは失礼に当たることもあるので、その場合は理由を付け加えて表現する方が好ましいです。
例
Excuse me, I have to go because I need to catch the bus.
(すみません、バスに乗らなければならないのでもう行かなくてはいけません)
その他にも「もう行かなきゃ」という気持ちを伝える表現はいくつかありますが、今回紹介した4つを押さえておけば問題なくネイティブとも会話ができるでしょう。
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