相手に話を聞いて欲しい時の英語表現

2017年03月15日

相手に話を聞いて欲しい時の英語表現

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相手に自分の話を聞いて欲しいとき、あなたなら相手になんと英語で問いかけますか?

特に英語が不慣れなうちはまず相手の注意をこちらに向けないと相手とスムーズに会話することができません。

日本語でいうところの「聞いて!」や「ねぇねぇ」の意味を表す英語表現にはいくつかのパターンがあります。

今から紹介する表現で、相手との会話をスムーズにし、たくさんの人と英語で会話してみましょう。

会話をすればするほど英語力は上がっていきますよ。

[I’ll tell you what]



A: I’ll tell you what. Why don’t we grab some coffee right now?
(ねぇねぇ、今からコーヒー飲みにいかない?)

B: That’s nice idea!
(いいね!)

この表現は相手に何か伝えたい、アドバイスしたい、提案したいというときに前置きとして使う表現です。

実際は”I’ll tell you what I think~/I suggest~”と続くのですが、会話の中ではwhat以降を省略して使うことが多くあります。

「聞いて」や「ねぇねぇ」と訳すことができますが、ニュアンスとしては「こうしてみない?」とか「こうしよう」という意味合いが含まれています。

文頭のI’llを略して”Tell you what”と使われることもあります。

相手が使ってくる場合もあるので、その場合は耳を傾けてあげましょう。


[Guess what?]



A: Guess what?
(ねぇ、聞いて)

B: What?
(何?)

A: I finally got new phone!
(ついに新しい携帯電話を手に入れたの!)

Guessは推測する、想像するなどの推量の意味を持っているため、いきなり”Guess what?”と言われても、聞きなれていない人はなんのことかさっぱりかもしれませんね。

“Guess what?”直訳すると「なんだと思う?」という意味なのですが、相手に何か話したい時、クイズのように話を振ることで「聞いて!」と同じ意味になります。

このフレーズは何か新しいことやワクワクすること、びっくりすること、うれしいニュースなどがあるときによく使われます。

“Guess what?”と言った後にすぐ言いたいことを言うのではなく、相手の反応をまず見るのが通常です。

嬉しくてたまらなくて相手に何か話したい時に使ってみましょう!相手も「なんだろう?」とワクワクしながら返事をしてくれますよ。

[You know what?]



A: You know what? Recently Emily and Adam are dating!
(あのね、最近エミリーとアダムがデートしているみたいなの)

B: For real? I thought Emily is dating with Gabriel.
(マジで?エミリーはガブリエルと付き合ってるもんだと思ってたよ)

この表現は相手の注意を引くために使われる表現でよく出てくるものの一つです。

”Guess what?”の場合は、相手に答えを求めるニュアンスがありますが、”You know what?”の場合は疑問文ですが、相手の返答を待たずにあなたの言いたいことを伝えることができます。

また、相手が気づいていないだろうと思われることを指摘するときにも使われます。



A: You know what? You’ve got your T-shirts on backwards.
(ねぇ、気づいてる?Tシャツ裏返しで着てるよ)

B: Oh my god! I was not quite awake when I change the clothes.
(最悪!朝着替えた時寝ぼけてたのよね。)

このように相手が気づいていない失敗や間違えを指摘してあげたい時に使いましょう。


相手の注意を引き付ける表現はほかにもありますが、これらの表現を使うことで、より豊かな英語表現ができるようになります。

ネイティブがよく使うフレーズで、映画やドラマにも頻繁に出てきますから、意識して聞いてみましょう。

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posted by 英会話キヨミ at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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