"Save the date"の意味と使い方

2017年02月12日

"Save the date"の意味と使い方

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友達に「この日あけておいてね」とお願いしたい時、あなたなら何と言いますか?

こういうときネイティブは”Save the date!”と表現します。

直訳すると「日付を保存する」となりますが、この表現は実際に日常生活でも使いますし、誕生日や結婚式などのプレ招待状や招待メールでも見かける表現です。

[Save the date]

例@

A: I will have my birthday party on June 8th, please save the date!
(私の誕生日パーティーを6月8日にするの。予定をあけておいてね!)

B: Sure, I will leave my schedule open.
(もちろん、空けておくね)

Save the dateを訳すと、この「予定をあけておいて」が一番しっくりときます。

友達や仲間と特定の日に何かをしたい時、自分がホストでパーティーを行うときはこの表現を使ってみましょう。

Bが言っている返事に使われている"leave 〇〇 open"は「〇〇を空けておく」という意味になります。

この場合は予定を空けておくとして使われていますが、〇〇には時間、空間、予定を表す言葉を入れて表現することができます。

こちらもよく使われる表現です。


アメリカでは自分のバースデーパーティーは自分で主催するのが一般的です。

カードなどに書く際は"Save the date"とだけ書けば大丈夫です。

最近ではオンラインの招待状システムも普及してきています。

例A

A: Did you got a save the date card for our wedding party?
(私の結婚パーティーのプレ招待状受け取った?)

B: Not yet. When is your wedding party?
(まだだよ。パーティーはいつ?)

この場合”Save the date card”で「プレ招待状」を指します。

アメリカではプレ招待状としてSave the date cardを事前に送る習慣が昔からあるため、このように名詞として使うこともできるのです。

実際の招待状は2カ月から3か月前に送られるのですが、「あなたに絶対に来てほしい」という気持ちを込めて1年から半年前にこのSave the dateカードを送ります。


会話で使うよりも、文章として見かけることが多いかもしれませんが、アメリカに住んでいると必ず見かける表現です。

ぜひ覚えておきましょう。

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posted by 英会話キヨミ at 09:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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