友達に「この日あけておいてね」とお願いしたい時、あなたなら何と言いますか?
こういうときネイティブは”Save the date!”と表現します。
直訳すると「日付を保存する」となりますが、この表現は実際に日常生活でも使いますし、誕生日や結婚式などのプレ招待状や招待メールでも見かける表現です。
[Save the date]
例@
A: I will have my birthday party on June 8th, please save the date!
(私の誕生日パーティーを6月8日にするの。予定をあけておいてね!)
B: Sure, I will leave my schedule open.
(もちろん、空けておくね)
Save the dateを訳すと、この「予定をあけておいて」が一番しっくりときます。
友達や仲間と特定の日に何かをしたい時、自分がホストでパーティーを行うときはこの表現を使ってみましょう。
Bが言っている返事に使われている"leave 〇〇 open"は「〇〇を空けておく」という意味になります。
この場合は予定を空けておくとして使われていますが、〇〇には時間、空間、予定を表す言葉を入れて表現することができます。
こちらもよく使われる表現です。
アメリカでは自分のバースデーパーティーは自分で主催するのが一般的です。
カードなどに書く際は"Save the date"とだけ書けば大丈夫です。
最近ではオンラインの招待状システムも普及してきています。
例A
A: Did you got a save the date card for our wedding party?
(私の結婚パーティーのプレ招待状受け取った?)
B: Not yet. When is your wedding party?
(まだだよ。パーティーはいつ?)
この場合”Save the date card”で「プレ招待状」を指します。
アメリカではプレ招待状としてSave the date cardを事前に送る習慣が昔からあるため、このように名詞として使うこともできるのです。
実際の招待状は2カ月から3か月前に送られるのですが、「あなたに絶対に来てほしい」という気持ちを込めて1年から半年前にこのSave the dateカードを送ります。
会話で使うよりも、文章として見かけることが多いかもしれませんが、アメリカに住んでいると必ず見かける表現です。
ぜひ覚えておきましょう。
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