
「ちょっと待ってて」がスムーズに出てこないと、「ちょっと」ではなくなり、「ずっと待ってて」になちゃいますね💦
電話や誰かの訪問を受けた時に、「ちょっと待ってて」が言えないとお互いに立ち往生です。
シチュエーションによって”just a minute“”just a second“hold on “”wait“”in a minute“など、いろいろな言い方があります。
感覚に合った表現を選びましょう。
[just a minute]
一般的で使いやすいフレーズです。
直訳では「1分だけ」です。
「ちょうど1分」というより「1分だけ」の、「ちょっと待ってて」の意味で使います。
例
A: Can I change the TV program?
(テレビ番組変えていい?)
B: Just a minute!
(ちょっとまってて!)
アメリカンイングリッシュでは“just“を“just me“「わたしだけ」のように、「〜だけ」の意味で使います。
“only“も「〜だけ」の意味ですが、「〜しか」の感覚に近い表現です。
例
A: Only $10?
(たったの10ドル?/10ドルだけ?)
[just a second]
“just a minute“とほぼ変わりなく使います。
”minute”分が”second”秒にかわっているぶん、時間の感覚は短くなります⏰
[hold on]
“hold on“「ちょっと待ってて」と言ってそのままの状態で、待ってもらうこともできます。
例
A: Look, I caught a bird!
(みて、鳥を捕まえたよ!)
B: Hold on, I’m coming.
(待ってて、いまいくから。)
“hold on“は電話の取次ぎにも使えます。
[in a minute]
「1分で」と言っていますが、「すぐに」の意味です。
例
A: I have to go to the store, be back home in a minute.
(お店に行かなくちゃ、すぐ家にもどるわね。)
主観的な「すぐ」なので、どれくらいの時間を指すかは、物事の対象によるでしょう。
[wait]
辞書にもちゃんと、「待つ」と書いてあります。
いかにも正当な言い方のようですが“wait wait”と続けと言えば、「まってまって/ちょっとちょっと」の意味です。
発音は「ウェイ(ト)ウェイ(ト)」、“t”サウンドの「ト」はほとんど聞こえません。
例
A: You have to sleep Joe.
(寝たほうがいいわね、ジョー。)
B: Ok Mom, night.
(わかった、おやすみママ。)
A: Wait wait, kiss me honey before you go to the bed.
(待って待って、寝る前にママにキスしてちょうだい。)
“night”は“good night”の意味で、親しい人に使います。
“wait wait”は、目上の人やフォーマルな場所では乱暴に聞こえます。
ちなみに犬に言う「待て」は、“wait ”ではなく“stay”です🐶
“be right back“「すぐに戻ります」も、”hold on””brb“と省略されるポピュラーな言いかたです。
“be right back“「すぐに戻ります」に続けて“(I will) be right back in 5 minutes”「5分で戻ります」のように具体的な時間を伝えておけば、「すぐっていつだよ?」とツッコまれずにすみます。
“I will be back”は帰って来ることは来ますが、いつになるかはわかりません✋
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