
異文化での生活では、誰かになにかお願いすることがたくさん出てきます。
そのときの重要度や気軽さによって、“would you do me a favor?”“come on” please”“ want to”と、使い方をわけてみましょう。
[would you do me a favor?]
「お願いがあるのですが」の有名な言い方です。
ちょっとかしこまっていて、奥ゆかしい雰囲気です。
例
A: Excuse me sir, would you do me a favor?
(すみません、助けていただきたいのですが。)
B: Yes ma' am, anything ok.
(えぇ、なんでも言ってください。)
ma' amは女性に対する敬称です。
発音はメァムに近く”m”と”m”の間を、あいまいな”a”で発音します。
[could/ would will /you]
「〜していただきたいのですが」と、ていねいな表現です。
例
A: Could you make salad for me?
(わたしにサラダ作ってくださる?)
B: Sure!
(はい!)
教科書ではフォーマルに”Yes, I could”「はい、いたします」と、答えるようになっていますね。
日常会話では”sure““ok“程度でいいでしょう。
[come on]
「頼むよ」にも使える、ネイティブらしいくだけた表現です。
お願いや意見のpushにもってこいです❗
例
A: Can I borrow your car Mario?
(マリオのクルマ借りていい?)
B: No, you can't drive my car forever.
(オレの愛車、オマエには永遠に運転させない。)
A: Oh, come on.
(ねぇ〜、頼むよ〜。)
例
A: I don’t want to eat onion.
(ボク、たまねぎ食べたくない。)
B: Come on, it’s good for your body.
(食べなよ、体にいいんだよ。)
[please]
「頼む」「おねがい」の代表選手です。
でもこの”please”、ていねいな言い方だけではありません。
例
A: Be quiet, please!
(静かにしてよ、頼むよ!)
こう言われたら相手は半ギレしています😠
“please”は文の前でもあとでもOKです。
[do you want to]
“Do you want to〜“と言われて、パッと思いつくのは「したいですか?」でしょう。
ここではもう一つの意味「してくれる?」です。
例
A: Do you want to fix this bike?
(この自転車、なおしてくれる?)
B: I can try it, but not sure.
(やってみるけど、ちょっと自信ないな。)
このとき「この自転車、なおしたい?」では、上から目線もいいところですね💣
実はお願いの表現なんです。
“bike” は“bicycle” の省略形です。
バイク”bike/bicycle”は自転車、オートバイは英語で“motorcycle”と言います。
プロポーズのときの “Will you marry me?”「結婚してくれますか?」は、決まり文句です。
表現は“Will you〜”と控えめですが、心の中は自信と希望に満ちあふれています🎠
気が向かなかったら、ハッキリNOと断りましょう!
私が英語力をグングンアップできた方法はこちら

【関連する記事】
- 英語・英会話がなかなか上達しないとお悩みのあなたへ
- おはようございます
- Virusの発音
- "be supposed to"の意味と使い方
- 令和について
- お大事にの英語表現
- 2019年あけましておめでとうございます!
- 「恋人と別れる」の英語表現
- 「告白する」の英語表現
- "extra"の意味と使い方
- "you better 〜"の意味と使い方
- とりあえずの英語表現
- かまって欲しい時や注意を惹きたい時の英語表現
- くつろいでねの英語表現
- 人に出会ったときの挨拶の英語表現
- "kind of"の意味と使い方
- "How come〜"の意味と使い方
- "insane"の意味と使い方
- "screw"の意味と使い方
- "crazy"の意味と使い方