
「なんだか意味わかんない」「要するになんなの?」と、ズバッと英語で言えたらスッキリしますね。
英語表現だってこういう言い方があります。
ていねいに言えば会話の相手も、ちゃんとこちらの言いたいことを、わかってくれます。
もちろん、ケンカの時にも使えますよ👊
[what's are you talking about?]
直訳すると、「あなたは、なにについて話していますか?」です。
発音は「わっちゃとーきん(ぐ)あばぁうと」、“g“サウンドの「ぐ」はほとんど聞こえません。
速度は早めです。
使いたいときのために、練習しておきましょう。
「オマエ、なに言ってるの??」という前に、「えーと」なんて考えてたら、カッコわるいですね💦
彼女が別れ話を言い出したときなどに、こう切り出します。
例
A: It's better that we break up.
(わたしたち、別れたほうがいいのよ。)
B: What are you talking about!
(なに言っちゃってるの!)
Bさん「そんなこと、言わないでよ」の、意味で使っています。
この切り出しでなんとか、彼女をつなぎとめることも可能でしょう。
[what's your(the) point?]
“what's are you talking about?”と、よく似ていますね。
ただこちらの表現は「要するになに?」と、前者よりも理論的な感じです。
例
A: It's better that we break up.
(わたしたち、別れたほうがいいのよ。)
B: What’s your point?
(要するに/ポイントは、なに?)
別れ話がポイントなのにこう言われたら、彼女は身もフタもありません。
“what’s are you talking about?”と間違えてこれを言ったら、復縁はキビシそうです。
同じ状況でよく似た表現を使っても、結果は反対になってしまいます。
では彼女を引き止めたいときは、どうでしょう?
[don’t’ be silly]
「バカなこと言うなよ!」の意味です。
例
A: It's better that we break up.
(わたしたち、別れたほうがいいのよ。)
B: Don’t be silly! I still love you.
(バカなこと言うなよ!オレはまだ、愛してるんだ。)
完全に、尻に敷かれちゃってます👠
とんでもないことを言われたときのために、キープしておくといいでしょう。
でも年中使ってると、せっかくの言葉の効果も半減します。
あの手この手で引き止めても、彼女の答えが“I’m serious”「私は、本気よ」だったら、気分は両手をあげて“holy crap”「まじかよ/なんてこった」ですね。
ていねいな表現では、”pardon(me)?””what did you say?””sorry”「なんとおっしゃいました?」などがあります。
英会話は「言葉・ジェスチャー・アイコンタクト」の三位一体です。
どれが欠けても、会話がぼんやりしてしまいます☁
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What is are you talking about ってことですか?
What are you talking about とは違うのでしょうか?