
一言「念のために」や「一応」を使うシチュエーションは、
学校・仕事・その他のありとあらゆる場面で出てくると思います。
そんな時"just in case"が便利なので、ふとした時に使えるように覚えておきましょう。
"just in case"で「念のために」「一応」という意味を成します。
文頭に置いても、文末に置いても、また単体でも使うことができます。
まず簡単な、単体で使う時の例がこちらです。
例1
A: Hey, Why do we have 12 chairs?
(ねえ、なんで椅子が12個もあるの?)
B: Just in case!
(念のためだよ!)
このように単体で使うことで、シンプルに「念のために」を表現することができます。
文と一緒に使う時は、文頭か文末に置きます。
例2
A: How many bottles of water should we buy?
(水のボトルをいくつ買うべきかな?)
B: Just in case, lets buy 10 bottles!
(念のために、10個買いましょう!)
例3
A: How many bottles of water should we buy?
(水のボトルをいくつ買うべきかな?)
B: Let's buy 10 bottles, just in case!
(10個買いましょう、念のために!)
特に前でも後ろでも違いはないので
考えながら話している時は"Just in case..."と先に置けますし
思い立って発言して、補足として"... just in case"と後に置くこともできるので便利です。
さらに"just in case"の後に可能性の情報を付け加えると、
「〜だといけないから念のために」というニュアンスを表現することができます。
例4
A: Just in case it gets colder tonight, you should bring a jacket.
(夜さらに寒くなるといけないから念のために、ジャケット持って行ったほうがいいよ。)
B: True. Thanks!
(確かに。ありがとう!)
このように"it gets colder tonight"と「夜さらに寒くなる」という可能性の情報を加えると、
「夜さらに寒くなるといけないから念のために」という意味になります。
もちろんこちらも、文末に置くこともできます。
例5
A:I want to share this information, just in case no one has told you yet.
(この情報をあなたに伝えておくよ、誰もまだ教えてなかったらいけないから念のために。)
B: Thank you.
(ありがとう。)
こちらも"no one has told you yet"「誰もまだ教えていない」という可能性の情報を足すことで、
「誰もまだ教えてなかったらいけないから念のために」と訳せます。
ちなみに「念のために」を表現する別の言い方として、
"just to be on the safe side"があります。
"just in case"ほど頻繁には使われないですが、何回か見聞きしました。
直訳すると「安全なほうにいるために」で、「念のために」「一応」と同じニュアンスがあります。
例6
A: Which number should we tell them?
(どっちの番号を教えるべきでしょうか。)
B: Just to be on the safe side, we can give them both.
(念のために、両方教えておこう。)
この時も。文頭でも文末でも同じ意味を伝えることができます。
ちなみに、"just to be safe"と省略することも可能です。
気にして一日を過ごしていると「念のために」は思っていた以上に頻繁に出てくる言葉でした。
沢山使う言葉だからこそ、さらりと英語で言えるように覚えておきましょう!
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