
アメリカンの会話では、イヤなことはイヤとハッキリ言います☀
うれしい、かなしいときのように不愉快なときも、自分の気持ちを英語で表現することに慣れておくと便利です。
しつこいジョークやいやがらせは、「いいかげんにして」のフレーズでスットプさせましょう。
[give me a break]
「いいかげんにして」「勘弁してくれ」「ふざけすぎ」の意味です。
直訳して「休み時間がほしいのかな?」と思って ”take your time” (ごゆっくり)なんて言ったら逆鱗に触れます。
例
A:I wanna buy the new stuff for my car.
(オレ新しいカー用品買いたいんだ)
B:You just bought it last week,give me a break!
(あなたそれ先週買ったばかりでしょう、いいかげんにしなさいよ)
会話の中でAさんがまた愛車に貢ごうとしています。
でも今回はBさんの反応に“give me a break”が入ってしまいました。
こう返されたらしばらくおとなしくしていたほうが賢明でしょう。
ここで使った“wanna”は“want to”とおなじで「〜したい」の意味です。
[stop that / it]
映画などでもおなじみのこの“stop that / it“ ですが「やめろって」くらいのノリです。
テレビの番組を5分おきに変える、なおりかけのかさぶたをひっかく、などを止めるときも“stop that / it“と言えばやめてもらえますこれも「いいかげんにして」の感覚ですね。
この“stop that / it“は軽いツッコミですが「なんでやねん」には使えません💨
[ Don’t / don’t do that ]
シンプルな禁止形です「やめてよ」「そういうことしないで」とストレートに伝わります。
例
A: Mom, Dave kicked me again!
(ママー、デイブがまた蹴った!)
B: Stop that Dave, be nice to your brother too.
(やめなさいデイブ、弟にもやさしくしなさい)
でもここでお兄ちゃんのデイブがやめないと
ママ:Don’t!
(やっちゃダメ!)
と“Don’t / don’t do that“の登場です。
この場合“that”は ”it” に置き換えできますがアメリカンイングリッシュではどういうわけか“that”が好まれます。
[ no way ]
「いいかげんにして」「まさか」「だめだめ」のほか、ほめ言葉にもなる優秀アイテムです。
“can’t be” のように「ありえない」としても使えます。
例 1
A: Did you kiss her last night?
(夕べ彼女にキスしたの?)
B: No way! she is just a friend.
(まさか!彼女はただの友達だよ)
例 2
A: I took perfect score with the exam.
(オレあのテストで満点とっちゃった)
B: No way, you must be so smart.
(ありえなーい、あなたってすごく頭いいのね)
英語社会では、みんな自分の気持ちや意見をハッキリ言ってきます。
ダメなことをNOと言うのはあたりまえのことです。
怖がらずに英語でどんどん自分をアピールしましょう🎤
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