
実はこの表現 テレビからもよく聞こえてきます、「なんどもなんども」「終わっても、終わっても」のようにおなじことをまた繰り返すときの言い回しです。
[ over and over ]
「なんどもなんども」のよく使われるフレーズで、これを言わずに英会話をつづけることはむずかしいくらいです👓
例
ママA: Why don’t you wash your hands yet? I already told you over and over!
(なんでまだ手をあらってないの?もうなんどもなんども言ってるでしょう!)
こどもB: Because, the water is still cold…
(だってお水がまだつめたいんだもん…)
この口調だとママは4、5回 同じことをこどもに言っているはずです。
2回くらいでは“over and over”を使うことはありません。
もしこのママが「手を洗いなさい」と10、20回と繰り返し言ってたら“over and over”のところを“over and over (and) again”とか“over and over and over and…”「なんどもなんども、なんどもなんども、と強調したでしょう👀
[ again and again ]
こちらは「なんどもなんども」と同様「「いっぱい / たくさん」の意味もあり、日本語の「重ね重ね」の表現もこれです。
手紙やメールで「ホントにホントにありがとうね」と言いたいときは“Thank you so(very) much, again and again”です。
友達同士では“Thanks again”のほうがリズムもよく堅苦しくありません。
このケース、どちらにしても“over and over”はNGです。
使うと「しつこいなぁ」という雰囲気でイヤミになってしまいます。
[ again ]
シンプルですが、言い方によってはとどめの一発になる爆弾兵器です💣
例
A: Can you give me the homework’s answers?
(宿題の答え見せてくれない?)
B: Again??
(また〜?)
Bさん「だめ」とは言っていませんがかなりネガティブでこのままでは宿題の答えは見せてもらえません。
“again”だけなので、ひょっとすると2回目かもしれませんが
Bさんはすでにうんざりぎみです。
また、海外ではうしろの人のためにドアを開けてくれることがよくあります。
わざわざドアを開けたままで待っててくれることもめずらしくありません😃
そんなときは軽く“thank you /thanks ”ですが、ドアがもうひとつあってこれも開けてくれたときにはスマートにこういいます“thank you /thanks again! ”
参考までに回転ドアがまわる表現は ”round and round”です。
けっこう早く回りますが、挟まれないないかぎり開けて待っててくれる人はいません✋
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