
慣れない英語でのやりとりでは「そんな意味で言ったんじゃないのに…」なんてことが多発します。
知らないうちに相手を怒らせてしまったり誤解されたりしないように、「なんでもないよ」のバリエーションを増やしましょう 🎶
[not at all]
辞書には「少しも(まったく)〜ない」と書いてあります、そのとおりなのですが “not at all” ひとことで「なんでもないよ」というときに使えます。
例 1
A: I am sorry for late, my dog was sick.
(遅れちゃってごめんね、うちの犬の具合が悪かったのよ。)
B: Not at all, it’s only 5 minutes. Your dog is ok?
(そんなのいいんだよ5分だけだし。ワンちゃん大丈夫?)
Bさんが“not at all”と言ってくれたので、A さんが遅れてきたことは
無罪放免になりました ✨
また「どういたしまして」にも使えます。
例 2
上司 A: Good job B! Thank you so much, you must be tired.
(よくやってくれたB 君!本当にありがとう 疲れただろう。)
部下 B: Not at all, see you tomorrow.
(なんでもないですよ、じゃお先に失礼します。)
B君さらっと言ってカッコイイですね ⤴⤴
ここで謙遜したつもりで”no, no!”なんていうと上司に「コイツ手抜きでもしたのかな?」「次はだれかほかの人に頼もう」と思われます。
ちなみに英語圏では上司にも先生にも“see you”です ✋
[never mind]
もしこれを言われたら悪く思うことはありません、少なくとも言った本人はそう思っています。
「気にしないで(なんでもないよ)」そう言いたいときの言葉です。
例
A: Mike, your voice is always funny.
(マイク、あなたの声っていつもヘンよ。)
B: Never mind, I like your husky voice.
(気にしちゃだめ、わたしはあなたのハスキーボイスが好きよ。)
誰かが落ち込んでたりイジワルされたときなど、こんな風にやさしく英語でフォローできれば友情もガッツリつかめます 🐶
[nothing]
ちいさな子供でもよく使う“nothing“ 便利ですがまったく同じ言葉で返しても質問によっては意味が変わってしまいます。
例 1
A: what’s up?
(げんき?)
B: nothing (special)
(いつもどおりよ。)
例 2
A: what’s wrong?
(どうしたの?)
B: nothing
(別に。)
心配してるのに「別に」なんて言われるとショックですね、あとの会話も続かなくなっちゃいます 💔
特にメッセージのやりとりでは “I’m ok”のほうが気持がつたわります。
いずれにしても“nothing”は明るいムードとスマイルと一緒に使いましょう。
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"Sorry for late join"の間違いかと思うんですが、これもあまり聞かず、文法的に正しいのは"Sorry to be late"、でも一番自然なのは"Sorry, I'm late"です。というか少々遅刻したくらいじゃ謝らないのが普通かも知れません。