
「いずれにしても」「どのみち」と言いたいときYES やNOは役に立ちませんし 言葉を探しているうちに会話のリズムやムードが変わってきちゃいます 💦
意外かもしれませんが ネイティブはこの表現をよく口にします
[either way]
「いずれにしても」「どのみち」という意味で 行きつくところ・結果は同じというときに使います。
例 1
A: Tonight would be rainy but do I have to go to her office?
(今夜 雨らしいけど彼女のオフィスに行かなきゃだめかしら?)
B: Rain or not, either way, you must go to there.
(雨でも雨じゃなくても 行かなきゃダメなのよ)
さらにネイティブは “either way”だけで答えることもよくあり肯定、否定の両方に使います
例 2
A: which should I use to warm the coffee between microwave and kettle?
(コーヒーを温めるのに電子レンジとやかんのどっちを使ったらいいですか?)
B: either way
(どちらでもいいですよ)
このシチュエーションではBさんはコーヒーのことは Aさんにおまかせしていてどちらを選んでも問題なしです
例 3
A: Can I give you last week’s homework today or tomorrow?
(先週の宿題、今日か明日に提出していいですか?)
B: Either way, no.
(どちらにしてもダメ)
アメリカでは期限が過ぎても宿題を受け取ってもらえることがあります もちろん先生や内容にもよりますが。でもこの例では受け取ってもらえませんでした、提出が遅すぎたんですね💦
[either will do]
日本語でいう「どっちでもいいよ」です、英語としては すこし固い感じの表現ですが言いたいことがちゃんと伝わります。
2つの答えがあって自分では決められない、相手に決めてほしいとき
にこう言います
例
A: Which do you want to go, the beach or a shopping mall?
(ビーチとショッピングモールのどっちに行きたい?)
B: either will do
(どっちでもいいよ / どっちでも行くよ)
A: Ok, let’s go to the beach.
(オーケー、じゃあビーチにいこうよ)
この会話のあとB さんはA さんが選んだビーチに出かけます 選択権をAさんにお返ししたんですね
[anyway]
辞書をみてみると「とりあえず」「なにしろ」とありますが「どれをえらんでも」「どっちみち」というときにも使えます
例
A: would you go to the station with Bob?
(ボブと一緒に駅に行くの?)
B: I don’t know about him yet, but anyway, I have to go to there.
(まだボブのことはわかんないんだけど、オレはどっちみち行かなきゃ)
でもあいまいな返事だけで会話をしてると「ヘンなヤツ」と思われちゃいますので隠れツールとして持っててくださいね 💡
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