
ナチュラルな会話の中で、相づちは頻繁に使われます。
中でも「たしかに」は良く口にする言葉です。
英語でももちろんこの「たしかに」を意味する表現がいくつかあります。
「たしかに」は共感や納得の時の相づちなので、
「その通り」や「合っている」のように納得を表す表現を使います。
【That's true】
"That's true"は直訳すると「それは真実です」になります。
つまり相手の言っていることが合っていると納得をしてるので、
「たしかに」と訳すことができます。
例1
A: If the bus leaves in half hour, we should leave here right now.
(そのバスが30分後に出発するなら、今すぐここを出ないと。)
B: That's true! Lets's go now.
(たしかに!今行こう。)
この時、"That's"を省略して、"True!"だけでも使えます。
そうするとカジュアルに聞こえます。
【That's right/You are right】
"That's right"は直訳すると「それは正しい」
"You are right"も直訳すると「あなたは正しい」です。
どちらも相手の言っていることが正しい・合っていると納得をしているので、
こちらも「たしかに」と訳すことができます。
例3
A: I think we are here on the map. So we can go this way!
(今地図のここにいると思うの。だからこっちに行けばいいんだよ!)
B: That's right./You are right.
(確かに)
"True!"同様、省略して"Right!"だけでも使えます。
【I agree】
"I agree"は「私は賛成です」という意味です。
つまり相手の言っていることに共感・納得しているので、
「たしかに」と訳せます。
例4
A: I was curious why it is so crowded today. It is Sunday!
(どうして今日はこんなに混んでいるのか気になっていたんだけど。日曜だ!)
B: I agree!
(たしかに!)
この時、"I agree with you"と"with you"を加えて文章を完成させると、
丁寧に聞こえます。
【definitely】
"definitely"は「その通り」「たしかに」の意味があるので、
そのまま「たしかに」の相づちで使えます。
例5
A: Do you think this coffee tastes a bit sour?
(このコーヒー少し酸味があると思わない?)
B: Yeah, definitely.
(うん、たしかに。)
「たしかに」と辞書をひくと"indeed"が"definitely"と同じようにでてきます。
しかし、"indeed"はとてもかしこまっていて、堅苦しい感じがします。
なので普段の会話ではあまり使うことはないのですが、
かしこまった場面で使いこなせたらかっこいいです。
相づちを覚えるととても便利なので、
バリエーションを増やして、是非会話を楽しんでください!
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