"I'm wondering if〜"の使い方

2016年03月25日

"I'm wondering if〜"の使い方

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目上の方との会話やお店などで、何かを聞きたい時。

"Can you〜?"や"Please〜?"で聞くことは間違ってはいませんが、
"I'm wondering if〜"を使うと、とても丁寧になります。

"wonder"は「気になる」「疑問に思う」という意味ですので、
"I'm wondering if〜"を直訳すると「〜かどうか気になっている」となります。

訳す時は「〜でしょうか」と訳すことができます。

"I'm wondering if〜"は日本語の「〜なんですけど。」に感覚が似ています。

日本語の「〜なんですけど。」は実際質問文は入っていないのに、
質問を意図していて、"I'm wondering if〜"と似ています。

どちらも直接質問文で聞かず、遠回しに聞くことで丁寧さを表しています。

例1
A: Good morning, how can I help you?
(おはようございます。どうしましたか?)

B: I think the information is incorrect here. I'm wondering if it is a mistake.
(ここの情報が合っていないと思うのですが。間違えでしょうか。)

A: I am examining the issue right now.
(直ちに問題を確認致します。)

この時、"Is it a mistake?"(間違ってるんじゃない?)と聞くこともできますが、
直接すぎて少し強く聞こえてしまいます。

"I'm wondering if〜"を入れることで、ふんわりと丁寧になります。

そして相手に何かをお願いする時、"I'm wondering if you can〜"と"you can"をつけることができます。

直訳すると「あなたが〜できるかどうか気になっています」。

ですが「〜していただけないでしょうか。」と訳すことができます。

例2
A: Hi, are you ok with the assignment?
(やぁ、課題大丈夫?)

B: well, I am stuck.I'm wondering if you can help me.
(う〜ん、行き詰まってます。助けていただけないでしょうか。)

A: Sure!
(もちろん!)

この時直訳すると「あなたが私を助ることができるかどうか気になっています。」です。

日本語に直訳すると少し変ですね。

しかしこの様に"I'm wondering"を使うことで遠回しになり、
とても丁寧に聞こえるようになるのです。

ちなみに、この時"I was wondering if you could help me."

と"am"を"was"に、"can"を"could"と過去形にすることでさらに丁寧になります。

過去形にすることで、「気になったんだけど。」とより遠回しになり、
さらに丁寧さが増します。

ちなみに、同じような丁寧な尋ね方として"Do you mind if〜"があります。

どちらも目上の方との会話に適しているので、
どちらか一方ばかりを使うのではなく、両方使うとよりナチュラルに聞こえます。

シチュエーションに合わせて丁寧さを変えられたらかっこいいですよね!

丁寧に話たい時に、是非"I'm wondering if〜"を使ってみてください。

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posted by 英会話キヨミ at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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