「なるほど」英訳・英語表現

2016年03月24日

「なるほど」英訳・英語表現

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会話をしていると、「なるほど」と相づちを沢山使うと思います。

英語ではこの「なるほど」に関する表現がいくつかあります。

なるほど」は相手の話を理解した時の相づちです。

なので「わかりました」「理解しました」などの理解を表す表現を使います。

【I see】

"I see"は直訳すると、「私は見る」なのでこれだけでは意味がわかりません。

しかし、会話の中で使うと

「あなたの言っていることが見える」=「あなたの言っていることがわかる」

つまり相手の話を理解したということなので、「なるほど」と訳せます。

例1
A: I will be busy this week and I do not think I can catch up with you.
(今週は忙しくてあなたと会えそうにないの。)

B: I see... What about next week then?
なるほど・・・来週はどう?)

A: Sounds good!
(いいね!)

"I see"は一番良く使われるし、使いやすい表現です。

【I get it / I got it】

"I get/got it"は直訳すると「私はそれを手に入れる/手に入れた」なので、
それだけでは何を?となるかもしれません。

しかし、会話の中で使うと

「あなたの言っていることを手に入れた」=「あなたの言っていることがわかる」

こちらも相手の話を理解したということなので、「なるほど」を表現できます。

例2
A: Do you know what time Emily is comming?The class is starting soon.
(エミリー何時に来るか知ってる?もう授業始まっちゃうよ。)

B: She is not coming today. She is sick in bed.
(彼女は今日は来ないよ。病気で寝てるの。)

A: Oh, I got it.
なるほど。)

この時"I get it"でも"I got it"でもどちらも使えます。

【I understand it】

「わかります」を意味する"I understand it"を使って、
直接相手の話を理解したことを伝えて「なるほど」を表現することもできます。

"understand"「理解」という直接的な言葉を使うことで、
上の"I see"や"I get/got it"よりも深く理解したという時に使えます。

例3
A: You should go to the show at least 30 minutes before, because it is really famous.
(そのショーには少なくとも30分前に行くべきだよ。とても人気だから。)

B: I understand it. Thank you for your advice.
なるほど。アドバイスありがとう。)

【That makes sense】

"make sense"の意味は「理にかなっている」「納得がいく」です。

「あなたの話は理にかなっている」=「あなたの話は納得がいく」

つまりは相手の話を理解したということなので、こちらも「なるほど」として使えます。

例4
A: Why are you wearing a hat today?
(今日はどうして帽子をかぶっているの?)

B: I had a really bad hair this morning and I wanted to hide it.
(今朝寝癖がひどくて、隠したかったんだ。)

A: That makes sense!
(なるほど!)

"make sense"の考え方はとても英語的で、
最初感覚を理解するのに苦労をしました💦

しかし実際とても使われる表現ですし、説明などでも使えてとても便利です。

ちなみに、"that"を省略して"Make sense!"だけでも使えます。

相づちが自然に出てくると、とてもナチュラルな英語になるので是非使ってみてください。

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posted by 英会話キヨミ at 20:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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