
留学中や旅行中に思いがけず病気になったり、怪我をすることがあると思います。
そんな時に、「痛い」の表現のバリエーションをいくつか覚えておくと便利です❗
【部位+ache=〜痛】
「痛み」という意味の"ache"を特定の体の部位につけることで「〜痛」という言葉になります。
head + ache = headache (頭痛)
stomach + ache = stomachahe(腹痛)
tooth + ache = toothache(歯痛)
back + ache = backache(腰痛)
これらは"I have a 〜ache"と使うことで、
「私は〜痛を持っています」つまり「〜痛がします」と表現できます。
例1
A:What's wrong with you?
(どうしたの?)
B: I have a headache today.
(今日頭痛がするの。)
【ache】
部位につけるだけではなく"ache"はそれだけでも使えます。
"ache"は名詞と動詞として使え、
"aching"に変化すると形容詞として使えます。
まず名詞として使う時は"have an ache in 〜"と使うことで、
「私は〜に痛みを持っています」つまり「〜が痛いです」と訳せます。
例2
A: What's wrong with you?
(どうしたの?)
B: I have an ache in my head today.
(今日は頭が痛いんです。)
そして動詞として使う時は、痛い場所を主語にして「〜が痛いです」と表現できます。
例3
A: What's wrong with you?
(どうしたの?)
B: My head aches today.
(今日は頭が痛いんです。)
さらに形容詞"aching"を使う時は、"aching 〜"で「痛い〜」となります。
なので名詞の時と同じように"have an aching 〜"で「〜が痛いです」と訳せます。
例4
A: What's wrong with you?
(どうしたの?)
B: I have an aching head today.
(今日は頭が痛いんです。)
同じ意味でも、"ache"をどのように使うかで表現の幅が広がりますね。
ちなみにこの"ache"は、じっとしていても痛いジリジリとした痛みを表現する時に使います。
【pain】
"ache"よりもさらに痛かったり動くとズキッとするような痛みの時には"pain"が使えます。
"pain"は名詞なので"ache"の名詞と同じように、
"have a pain in 〜"と使うことで「〜が痛いです」と訳せます。
例5
A: What is your problem today?
(どこに不調がありますか?)
B: I have a pain in my stomach. I realized it this morning.
(お腹が痛いです。今朝気がつきました。)
この様に病院で症状を伝える時などにも使えます。
【sore】
こちらも"ache"や"pain"同様「痛い」という意味がありますが、
感覚としては両者よりも痛みは少なめです。
そして"sore"は形容詞なので、痛い場所の前につけて「痛い〜」となります。
例6
A: Your voice is weird today.
(今日声おかしいよ。)
B: Yeah, I have a sore throat.
(そうなの、のどが痛いの。)
痛みにもいろいろな段階や種類がありますので、
うまく使い分けて表現の幅を広げてみてください!
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