何時何分前/過ぎの英訳・英語表現

2016年03月08日

何時何分前/過ぎの英訳・英語表現

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例えば日本語で08:50を表す時、
そのまま「8時50分」と言うのと同時に「9時10分前」とも言えますよね。

英語にも日本語の「〜時〜分前」「〜時〜分過ぎ」に値する表現があります。

【何分前】

先ほどの「9時10分前」は"10 to 9"と"to"を使って表現ができます。

「9時に向かって後10分」=「あと10分で9時」

といった感覚で"to"を使います。

例1

11:55 = Five to Twelve(あと5分で12時=12時5分前)

1:50 = Ten to two(あと10分で2時=2時10分前)

恐らく最初に説明を聞いただけでは頭がこんがらがると思います。

文字だけで理解していると正直今でも困惑してしまうので、
私はいつも針時計を想像して「あと〜分で〜時」と考えています。

【何分過ぎ】

こちらは"to"よりも比較的簡単です。

過ぎる」という意味の"past"を使います。

「9時10分過ぎ」なら"10 past 9"

「9時から10分ぎ」と素直に理解ができますね。

例2

7:05 = Five past Seven(7時5分過ぎ)

12:10 = Ten past Twelve(12時10分過ぎ)

【15分前・過ぎ】

日本語では15分はそのまま15分という解釈ですが、
英語では解釈が違います。

15分=1時間(60分)の4分の1

と時間を分けて考えるので"quarter"を使って表現します。

例3

8:45 = quater to Nine(あと15分で9時=9時15分前)

11:15 = quarter past Eleven(11時15分過ぎ)

【30分前・過ぎ】

この時も"quearter"と同じように時間を分けて考えるので。

30分=1時間(60分)の半分

なので"half"を使って表現します。

例4

4:30

= half to Five(あと30分で5時=5時30前)

= half past Four(4時半過ぎ)

この時間を分けて考える"quarter"と"half"を使う表現の時、
15分前・過ぎ」でしたら"Fifteen past/to"でも通じます。

しかし「30分前・過ぎ」は"Thirty past/to"では不自然なので必ず"half"を使ってください。

ちなみに時間表現に関係して、
分数はなくて「〜時きっかり」と言いたい時があると思います。

その時は"〜o'clock"だけでも良いですが"〜sharp"も使えます。

例5

A: What time will the concert start?
(コンサートは何時に始まるの?)

B:It will start at 6 sharp. So we should be in hurry.
(6時きっかりに始まるの。だから急がないと。)

この時"6 o'clock sharp"でも良いですし、例5のようにo'clockを省略しても大丈夫です。

"sharp"を使うことで時間を強調することができます。

日常会話で時間を表す場面はたくさんあるので、
是非いろんなバリエーションを使って表現してみてください!

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posted by 英会話キヨミ at 03:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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