
「私も」と英語で言いたいとき、ピッタリな表現は“That happened to me too.”ではないでしょうか。
“That happened to me too.”は直訳すると「それは私にも起こった」となりますが、ある経験や出来事が話し相手と共通するものだったときに使われます。
例えば、
“I have been bitten by a dog.”
“That happened to me too.”
「犬に噛まれたことあるんだ」
「私もあるよ」
“Oh I got an F on the last exam! ”
“That happened to me before too, so I know how you feel now.”
「ああ前の試験でF取っちゃった」
「私も取ったことあるから、気持ちはわかるよ」
自然な日本語にすると、「私も」「私もある」といった意味合いになります。
しかし、私も含め多くの日本人が言ってしまいがちなのは、
“I have the same experience.”(名詞 experience)
“I experienced the same thing.”(動詞 experience)
です。
“experience”「経験」を使ったこれらの表現も間違いではありませんが、”That happened to me too.”よりやや堅い印象です。
例えば、
“Having passed the exam was the biggest experience in my life.”
「その試験をパスしたのは私の人生で1番の経験だった」
“Having passed the exam was the biggest thing that happened in my life.”
「その試験をパスしたのは私の人生で起こった1番の出来事だ」
両者はほぼ同等の意味ですが、”experience”を使った前者の例文は後者よりやや改まった感じがします。
日本語では「ちょっとした偶然の事件」を意味する「ハプニング」としてお馴染みの”happen”ですが、この”happen”と「経験」をリンクさせるのはちょっと難しいですよね💦
ですが、親しい人とカジュアルな会話をする際などには、”experience”と言いたいところを”happen”でも言えるかもしれない❗ということを少し思い出してみて下さい✊
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