
海外生活中は日本で勉強している時には出会わなかった英語的なフレーズをいくつも耳にします。
いくつかある中で、最初聞いたときに印象の強かったものをご紹介します

それはこちら

"What brought you here?"
直訳すると「何があなたをここに持ってきたの?」となりますが、「どうしてここに来たの?」という意味になります。
例を見てみましょう。
例1
A: Hi, nice to meet you. I am from Japan.
(初めまして。私は日本から来ました。)
B: Nice meeting you too! Wow, all the way from Japan by yourself!? What brought you here?
(こちらこそ初めまして!あら、はるばる日本から一人で!?どうしてここに来たの?)
A: I am here for studying English and I am totally in love with this town!
(ここには英語を勉強しに来ました。とにかくこの町が気に入っています!)
B: I am really honored to hear that!
(それはとても光栄です!)
この様に、初めて会う人にその場所に来た理由を尋ねる時に使えます。
日本人や外国人のあまり行かない場所でより多く聞く気がします。
このフレーズは特に相手に対してとても興味を持っている時に良く使われ、もっと話を聞かせて!の意味合いがあるので、答える際はそこに行くことになった経緯や、その場所への気持ちをじゃんじゃん伝えてしまって良いです

例えば、「仕事で失敗しちゃってリフレッシュをするために来たの。」
とか「前にテレビで見たんだけど、その時からここに来ることが夢だったの!」
のように個人的な話を含めればより会話が広がりますよね!
では、「どうしてここに来たの?」を直訳する"Why did you come here!"は使えないのかというと、そんなことはありません。
もちろん使えます。
しかし、状況によっては少しネガティブできついニュアンスに聞こえることもあります。
例えば友達のパーティーに遊びに行って自己紹介をした際、"Why did you come here?"と聞いたら、「あれ?来ちゃいけなかったのかな?」と思わせてしまうかもしれません。
その場の雰囲気や相手との関係性にもよるのですが、あまり知らない人から言われたら少しきつく感じます。
時にWhyから始まる文はきつく聞こえてしまう場合があるので気をつけましょう。
日本に来た海外の方と話す機会があれば、是非とも"What brought you here?"と聞いて、もっと会話をふくらませて楽しんでください

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