
「運動する」というと、多くの人は”get exercise”をまず思い浮かべるのではないでしょうか。
“get exercise”は「運動する」「身体を動かす」を意味する一般的な表現です。
“I want to get some exercise today!”
「今日はちょっと身体を動かしたいな」
↑“exercise”は不可算名詞なので”×get an exercise”とはならないことに注意して下さい❗
しかしネイティブが「運動する」と言う場合に意外とよく用いられるのは”work out”です。
辞書を調べてみると、“work out”には他にも「〜に取り組む」「うまくいく」等の意味がありますが、「運動する」「身体を動かす」もその中の1つです。
日本人には“work”と”walk”の発音を区別するのがちょっと難しいですが、”work”は口をすぼませて口の奥で母音を発音し、”walk”の方は口を大きく開けて堂々と発音するイメージで口にしてみて下さい‼
具体的に例文をみていきましょう。
“I like working out before leaving home every morning.”
「毎朝家を出る前に運動するのが好きだ」
“It is good for me to work out after meeting for getting refreshed.”
「スッキリするために会議のあと運動するのはいい」
“He needs to work out to lose weight.”
「体重を落とすために彼は身体を動かすべきだ」
↑gain weight「太る」やlose weight「痩せる」は日本人にもおなじみの表現ですが、“gain the weight”や“lose the weight”のように冠詞theをついつけてしまう間違いが多いので注意してみて下さい(私もそうでした💦)。
ちなみに、マラソンやランニング等の「有酸素運動」は口語で”cardio”といいます。
cardio-は「心臓の〜」「心肺系に関する〜」という接頭語です。
正しくは”cardio exercise”で「有酸素運動」ですが、"cardio"はこれを短くした表現ですね。
“I have just finished hard cardio session!”
「ちょうどキツイ有酸素運動のセッションを終えた!」
アメリカというとなんとなく日本よりも太った人が多いイメージですが、健康志向が高い人も多いので、運動やスポーツの話題は何かと盛り上がります☀
機会があれば使ってみて下さい💥
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