
" borrow " と " lent " と " rent " 何となく混乱しやすい単語ですよね。
" borrow " は、『 借りる 』、という意味で主語は " I " 『 私 』です。
日本語の借りると違うところは、『 それを使うために持ち主からある一定期間受け取って使用後に返す 』ことを意味しているところです。
ですから、日本語でトイレ、ペンなどの文房具を使いたい時に『ちょっと借りるね。』という状況では、 " borrow " は使わず " use " を使ってください。
" borrow " を使ってしまうと『 持って帰って使う 』 と受け取られてしまい、怪訝な顔をされてしまうかもしれませんよ。
" lend " は、『 貸す 』、という意味で主語は自分以外の人になります。
『 誰かにある期間使わせてあげるために渡し後で返してもらう 』ことを意味しています。
" borrow " と " lend " には基本的に料金は発生しませんが、お金の貸し借りに関してだけは利子が発生してもこの単語を使います。
お財布を忘れてしまって 『千円貸してくれない?』 とお願いする時は、どちらの単語も使うことができます。
" May I borrow 1,000 yen ? "
" Will you lend me 1,000 yen ? "
『 私 』 が主語になる " borrow " と自分以外の人が主語になる " lend " で、対象者を変えることで同じ意味の文章が作れるわけですね。
" rent " は、動詞の場合『 借りる 』、または、『 貸す 』、という意味の中に料金が発生します。
"rent " は名詞としても使われ、家賃、賃貸料など目的の場所を使用するために毎月支払う金額という意味でも使われますよ。
また、 " rental "という名詞もあり『 賃貸料、使用料 』を意味します。
日本でも『 レンタルビデオ 』 や 『 レンタカー 』などで耳にしますが、これは " rent " が語源になっているんですね。
" R " と " L " の発音の違いによって料金が発生してしまうので気をつけてくださいね。
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