お疲れ様の英語表現

2015年10月06日

お疲れ様の英語表現

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日本ではいろいろな場面で『お疲れ様』という言葉を使いますよね。

英語にはまったく同じように使えるフレーズは存在しません。

気軽な挨拶として使われる場合と、労をねぎらい一言声をかける場合、場面ごとに使われるフレーズが違います。

≪例1≫ 仕事をしている人に声をかける場合✊

" Hi. How is it going? " (やぁ。調子はどう?)

この場合の英語は、挨拶として使われているのでこのようになります。

"Good after noon to you Mr.○○○. How are you? "

目上の人に使う場合は、このように少し丁寧な挨拶をするようにしましょう。

≪例2≫ 仕事が終わって帰る時に声をかける場合✋

" See you. " (またね。)

"Have a good one. " (じゃあね!)
※きちんとした意味よりも挨拶として使われています。『良い一日を!』という意味が込められています

"Have a good day. " (良い一日を!)

"Have a good weekend. " (良い週末を!)
※金曜の仕事終わりに使われます。

これらは目上の人にも使われているフレーズです。

" Take care. " (さよなら)
※『お大事に』と言う意味で使われることもあり、『気を付けて』という意味が込められています。

" Take it easy. " (さよなら)
※先に帰る人が残業してる人に『あまり無理しないでね』という意味で使います。

これらは同僚や目下の人、親しい間柄の相手に使われるフレーズですね。

≪例3≫ 仕事やり遂げた時に声をかける場合✌

" Good job ! " (いい仕事をしたね。)

" Well done ! " (よくやったね。)

" You did great ! " (すごいじゃない!)

" Great effort. " (がんばったね。)

労をねぎらう言葉は目上の人には使わないので、気をつけましょう。

日本人はどちらかと言うと内向的に考えるので、『お疲れ様』という言い方になるのかもしれません。

海外の人は外交的でポジティブにとらえているので、疲れたことよりもその先の時間を楽しんでと言う表現やがんばったことを褒める表現が多いようです。

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posted by 英会話キヨミ at 19:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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