willとbe going toの違い

2015年08月17日

willとbe going toの違い

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スペードwillとbe going toの使い分けスペード

「〜をするつもり」と未来の予定の話をするときに、willなのかbe going toなのかの使い分けは、まず単語そのものの意味から考えていきましょう。

willの名詞は「意思」「願望」などの意味があります。

goingは動詞のgo「目的地に(向かう)」に現在進行形の-ingがついて、形容詞となり「進行中」などの意味です。

これを元にシチュエーション別で会話の例を見てみましょう。

willの使い方

会話例@
A: Which on do you want? Apple or Orange.「リンゴとオレンジ、どっちにするの?」
B: well.. I'll take an Apple.「そーだな〜、リンゴにする」

★リンゴを選ぶという「意思」がありますね。また、その場で決めた「意思」です。

会話例A
A: Is Tim a good guy?「ティムっていい人?」
B: Yeah. You will like him!「ああ、彼のこときっと気に入るよ!」

★なんだか自身ありげですね。きっと気に入るだろうと「期待」と「確信」があるようです。

ここで、I'm sure you will like him.「絶対気に入るよ!」とI'm sureを前につけると確信度が強いことを表せます。

もし、I think you will like him.「気に入ると思う」とI thinkを前につけると確信度は低いけれど、気に入ってくれるといいなという風に言い表せます。

会話例B
A: Oh no! I need the X file for the presentation!「あ、しまった!プレゼンにファイルXが必要だった!」
B: Take it easy. I will bring that file before the presentation starts.「落ち着いて、じゃあ私がそのファイルをプレゼンが始まる前に持ってくるよ」

★「提案」と「意思」、かつその場で決めた対応ですね。

be going toの使い方
会話例@
I'm going to be a doctor.「私は医者になる」

★前々から決めてたこと。既に決まっていたこと、「進行中」ですね。

会話例A
Look at those dark clouds. It's gonna be rain tonight.「見て、あの黒い雲。今夜は雨だね。」

★あの雲行きから判断するに、きっと雨が降るね。という現状判断ののち、どうなるかという意味合いの時に使いますね。

gonna be(発音:ガナビィ)はgoing to beの省略形です。

going to beよりインフォーマルな使い方で、普段は大抵ネイティブはgonna beを使います。

このように

まとめ

willは「その場」「その時」に未来の意思決定をする「〜するつもり」という時に使います。

be going toは「既に決まっている予定」や「現状からして、こうなりそう」といった「〜するつもり」を言い表すときに使います。

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posted by 英会話キヨミ at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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