一般動詞

2012年01月08日

一般動詞

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英語の一般動詞はwalk(歩く)、look(見る)、study(勉強する)など、be動詞以外の動詞のことで、状態を表すhave(持っている)、know(知っている)なども、一般動詞に含まれます。

主語(〜)+一般動詞(…).で、「〜は…する。」の意味を表し、主語がIやyou、または複数の人や物である場合は、動詞の原形を用います。

例文1

I watch the news on TV every morning.「私は毎朝テレビでニュースを見ます。」

この文の主語はIなので、一般動詞watch(〜を見る)もそのまま原形を用いないといけません。

例文2

My father watches the news on TV every morning.「父は毎朝テレビでニュースを見ます。」

しかし、主語がIやyou、または複数の人や物以外の場合は、例文2のように、「動詞に-sまたは-esをつけなければならない。」というルールがあります。

ルール自体は難しくありませんが、つい忘れてしまいがちなので、しっかり頭に叩き込んでおいて下さい!

ただし、-sや-esがついたからといって、動詞の意味が変わる訳ではないので、変わるのは見た目だけであると覚えておきましょう。

<-sと-esのつけ方>

@-esをつけるもの

動詞が-s,-x,-sh,-ch,-oで終わる場合、語尾に-esをつけます。

例. cross(横切る)→ crosses, fix(固定する、修理する)→ fixes, wash(洗う)→ washes, watch(見る)→ watches, go(行く)→ goes, do(する)→ does

Ayをiにかえて-esをつけるもの

動詞が子音(a,i,u,e,o以外)+yで終わる場合、語尾のyをiにかえて-esをつけます。

例. study(勉強する)→ studies, try(試みる)→tries, carry(運ぶ)→carries

そのまま-sをつけてしまいがちなので、注意しましょう。

B-sをつけるもの

上記以外の場合、語尾に-sをつけます。

例. walk(歩く)→ walks, eat(食べる)→eats, write(書く)→writes

また、よく「playやbuyはyで終わるのに、なぜそのまま-sをつけるのか?」と質問する人がいます。

確かにyで終わっていますが、先程説明したAをよく見て下さい。

語尾に-esをつけるのは、yで終わるものではなく、子音+yで終わる場合と書いてありますね。

playやbuyは母音(a,i,u,e,o)+yで終わっているので、Aのyをiにかえて-esをつけるものには該当しません。

これを知らない人は結構多いので、しっかり押さえておいて下さい。

<一般動詞の否定文と疑問文>

@否定文

一般動詞の肯定文が「〜は…する。」という意味を表すのに対して、否定文は「〜は…しない。」という意味を表します。

文の構造は肯定文と大した差がなく、主語(〜)+don’tまたはdoesn’t+動詞の原形(…).が基本形となります。

ただし、don’tとdoesn’tがこんがらがってしまう人もいるので、何度も英文を作って、使い分けられるようにマスターしましょう。

例文2

肯定文:I like vegetables.「私は野菜が好きです。」

否定文:I don’t(do not)like vegetables.「私は野菜が好きではありません。」

このようにdon’tを用いると、動詞に「〜ではない。」の訳が加わり、否定の意味を表します。

例文2は主語がIなので、doesn’tではなく、don’tが用いられています。

今度は例文の主語をsheにかえて、否定文を作ってみましょう。

肯定文:She likes vegetables.「彼女は野菜が好きです。」

否定文:She doesn’t(does not)like vegetables.「彼女は野菜が好きではありません。」

先程と違うのは、肯定文から否定文になった場合、語尾に-sや-esのついた動詞が原形に戻るという点です。

主語がIやyou、または複数以外の場合、don’tではなく、doesn’tを選択するところまではほとんどの人ができるのですが、動詞を原形に戻すのを忘れてしまい、減点されるケースがよくあります。

「doesn’tの後に置く動詞は必ず原形にしなければならない。」ということを、ここでしっかりと覚えておきましょう!

A疑問文

一般動詞の疑問文は、DoまたはDoes+主語(〜)+動詞の原形(…)?で「〜は…しますか?」という意味を表し、「はい、…します。/ いいえ、…しません。」で答えます。

まずは主語がIやyou、または複数の人や物を表す場合の疑問文から解説しましょう。

例文3

肯定文:You have a dog.「あなたは犬を一匹飼っています。」

疑問文:Do you have a dog?「あなたは犬を飼っていますか?」

答え方:Yes, I do. / No, I don’t.「はい、飼っています。/ いいえ、飼っていません。」

肯定文から疑問文に書きかえる時は、Doを主語の前に出し、動詞は原形となります。

質問に答える際は、Do〜?で聞かれているので、doまたはdon’tで答えるようにしましょう。

聞かれたことに素直に答えることができれば良いので、それほど難しくはないと思います。

主語が上記のもの以外でも、特に難しく考える必要はありません。

肯定文:She speaks English well.「彼女は英語を話すのが上手です。」

疑問文:Does she speak English well?「彼女は英語を話すのが上手ですか?」

答え方:Yes, she does. / No, she doesn’t.「はい、上手です。/ いいえ、上手ではありません。」

このように、主語が上記のもの以外になっても、変わるのはdoがdoesになることくらいで、主語に関係なく動詞の原形を用いる点も共通しています。

ただし、答える際は、「誰のことについて聞かれているのか?」ということを外さないように、主語をよく考えるようにして下さい。

間違っても、あなたのことを聞かれているのにyouで返したり、彼のことを聞かれているのにIで答えたりしてはダメですよ!

これらのことは、会話練習をすると身につきやすいので、簡単な英単語を使って誰かに質問してみましょう。

会話がうまく成立すれば、あなたが理解できている証拠ですよ!

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posted by 英会話キヨミ at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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