
【フレーズ】because of 《ビコーズ オブ》
【意味】~のせいで、~のために
【例文1】残業

A.What are you doing until this late?
(こんな遅くまでなにやってるの?)
B.I can't go home because of my mistake.
(ミスしちゃって帰れないんだ)
A.Poor you. Let me help you.
(かわいそうに。手伝うよ)
【例文2】遅刻
A.I'm so sorry, I'm late because of heavy traffic.
(すいません。ひどい渋滞で遅刻してしまいました)
B.Me either, actually.
(実は僕もなんだよ)
A.Really? That was worse, wasn't it?
(本当ですか?ひどかったですよね。)
【ニュアンス解説】
"because"という単語には「なぜなら~」や「~と言う理由で」と言った意味がありますが、この単語に"of"がつくことで、失敗や問題などネガティブなことの理由を説明する「~のせいで」という意味になります。
この"because of"はどちらかというと口語的です。友達や親しい人の間の会話やメールでは使っても問題はありませんが、できればオフィシャルな場面では避けたほうがいいです。
オフィシャルな場面では"due to"や"owing to"を使ってください。
"due to"は"because of"がそのまま丁寧になったニュアンスで、原因や理由を説明するのに使ってみましょう。
"owing to"はかなり形式ばってかしこまった言い方で、会話ではまず使いません。文章などでは見かけることがあるので覚えておいてくださいね。
またポジティブなことの理由を説明するときは、"thanks to"や"owe to"を使い「~のお陰で」を使います。
"thanks to"はただ単に感謝の意味がこもっているニュアンスなのに対し、"owe to"の場合は借りや恩、義理がある場合に使われます。
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